春はお弁当を持ってお出かけしたくなる季節です。色とりどりのおかずを詰めれば、食べる時間がさらに楽しみになります。今回は「春のお弁当にぴったり!」をテーマに、簡単に作れるおかずを5つのジャンルに分けて紹介します。忙しい朝でも手早く作れて、見た目も華やかなおかずばかり。毎日のお弁当作りにぜひ取り入れてみてください。
彩りきれい!春野菜を使ったおかず
スナップエンドウの塩ゆで
スナップエンドウは、春になるとスーパーや八百屋さんでよく見かける野菜です。お弁当に入れると、鮮やかな緑色がとても映えて見た目が明るくなります。作り方もとても簡単で、さっと塩ゆでするだけで完成します。まずはお鍋にお湯をたっぷり沸かして、少し多めに塩を入れましょう。スナップエンドウは筋を取ってから、1〜2分ほどゆでます。ポイントはゆですぎないこと。シャキシャキ感を残すと、食べたときにとてもおいしく感じます。ゆであがったら冷水にさっとさらし、色止めをします。あとはキッチンペーパーで水気をよく拭き取りましょう。そのまま入れてもよいですし、ごまを軽くふっても風味が増しておすすめです。スナップエンドウはシンプルな味付けでも十分おいしいので、メインのおかずと一緒に入れると全体のバランスが良くなります。春らしい彩りをプラスしたいときにぴったりの一品です。
菜の花のからし和え
菜の花は春を代表する野菜のひとつです。ほんのりとした苦味と鮮やかな緑色が特徴で、お弁当に入れるととても季節感が出ます。シンプルにからし和えにすると、爽やかな風味が広がってご飯のお供にもなります。作り方は、まず菜の花を軽く塩ゆでします。ゆで時間は1分ほどで大丈夫です。水にさらしてしっかりと絞り、食べやすい長さに切ります。からしはチューブでもOK。少量のしょうゆと混ぜて和えるだけで完成します。お弁当に詰めるときは水分をしっかり切ることが大切です。水っぽいと他のおかずに影響してしまうので、ペーパーでぎゅっと押さえてから入れると安心です。彩りも良く、春らしい雰囲気を出せるので、ちょっとした隙間に入れるのにも便利です。ごまを加えて香ばしさをプラスするのもおすすめです。
アスパラのベーコン巻き
お弁当のおかずといえば定番のひとつが「ベーコン巻き」です。春に旬を迎えるアスパラガスを使うと、見た目にも華やかで食べやすいおかずになります。作り方はとても簡単。アスパラを軽く下ゆでしてから、ベーコンでくるっと巻きます。フライパンで焼き色をつけながら火を通せば完成です。味付けはシンプルに塩こしょうで十分ですが、しょうゆを少したらすと香ばしさが増します。お弁当に入れるときは、一口サイズに切って詰めると食べやすくなります。ベーコンの塩気とアスパラの甘みがよく合い、子どもから大人まで人気のあるおかずです。見た目もきれいで、お弁当の真ん中に入れるとぱっと華やかになるのでおすすめです。
パプリカの甘酢漬け
お弁当の彩りを豊かにしてくれるのが、赤や黄色のパプリカです。炒め物にしてもよいですが、甘酢漬けにすると冷めてもおいしく、お弁当にもぴったりです。作り方は、パプリカを細切りにして軽くレンジで加熱し、酢・砂糖・しょうゆを合わせた調味液に漬け込むだけです。数分漬けるだけでも味がなじみ、さっぱりと食べられます。赤と黄色を混ぜて詰めれば、お弁当全体の色合いがパッと明るくなります。味もシンプルなので、どんなメインのおかずとも相性がよく、隙間埋めのおかずとしても重宝します。前日の夜に作っておくと、朝は詰めるだけでとても楽になります。
にんじんとツナの和え物
にんじんは、お弁当に欠かせない野菜のひとつです。鮮やかなオレンジ色が映えて、見た目を一気に華やかにしてくれます。ツナと合わせれば、簡単でおいしい副菜になります。作り方は、にんじんを千切りにして軽くレンジで加熱します。そこにツナ缶を加え、しょうゆやマヨネーズで味を調えるだけです。時間がない朝でも手早く作れるのが魅力です。少しごまを加えれば香りが良くなり、お弁当全体のアクセントにもなります。ツナのうまみがあるので子どもも食べやすく、あと一品ほしいときにとても便利なおかずです。
朝でも作りやすい卵のおかず
卵焼き(甘め&しょっぱめの2種類)
卵焼きはお弁当の定番中の定番です。シンプルですが、甘めとしょっぱめの2種類を作ると味の変化も楽しめます。甘めは砂糖を入れてふんわりと仕上げ、しょっぱめはしょうゆやだしを加えて少し濃いめに作ります。どちらも作り方は同じで、卵を割りほぐし、味付けをしてから薄く焼き重ねていきます。巻くときは端から少しずつ丁寧に重ねていくと、きれいな層ができます。お弁当に入れるときはカットして断面を見せると、黄色がきれいに映えます。甘さとしょっぱさを交互に詰めても面白く、バリエーションが広がります。
半月オムレツ
半月オムレツは、卵料理の中でもシンプルで作りやすく、お弁当にぴったりなおかずです。作り方はとても簡単で、卵を割ってよく溶き、塩こしょうで味を調えます。フライパンを熱し、油を薄くひいて卵液を流し込みましょう。卵が半分ほど固まったら、端から半分に折りたたんで半月の形にします。中にチーズやハムを入れても美味しく仕上がりますし、そのままでも十分食べ応えがあります。お弁当に詰めるときは、半分に切って断面を見せると黄色がきれいに映えます。冷めてもふんわり食べられるのが魅力です。形が可愛らしいので、子どものお弁当にもおすすめです。短時間で作れるので、忙しい朝にも重宝します。
うずら卵の串フライ風
見た目に楽しいのが、うずら卵を使った串フライ風のおかずです。うずらの卵は小さくてかわいらしく、お弁当に入れると一気に華やかさが出ます。作り方は、うずらの卵をゆでて殻をむき、串にさして衣をつけて揚げるだけ。とはいえ、朝から揚げ物は大変なので、衣をパン粉だけにしてトースターで焼く方法もおすすめです。油をあまり使わずにサクッと仕上がります。お弁当箱に詰めると、まるで屋台の串フライのようで、食べるのも楽しくなります。味付けはそのままでも良いですが、ソースを少し添えても美味しく食べられます。見た目が工夫されていると、開けたときの楽しさが増しますね。
ちくわと卵の炒め物
卵とちくわを一緒に炒めたおかずは、シンプルでいてしっかり満足感のある一品です。作り方は、ちくわを輪切りにし、卵を溶いて炒めるだけ。フライパンに油をひいて、先にちくわを軽く炒めてから卵を流し入れると、香ばしい仕上がりになります。味付けはしょうゆや塩こしょうなどシンプルでOK。ケチャップを少し加えると子どもも食べやすい味になります。短時間で作れるのに見た目も黄色と白のコントラストがきれいで、お弁当に詰めやすいのもポイントです。余ったちくわで手軽にできるので、忙しい朝にぴったりのお助けおかずになります。
茹で卵のマヨ和え
茹で卵を使ったマヨ和えは、少ない材料で簡単に作れる定番のおかずです。作り方はとてもシンプルで、ゆでた卵を細かく刻み、マヨネーズで和えるだけ。塩こしょうを少し加えると味が引き締まります。きゅうりやコーンを少し混ぜても彩りが良くなり、食感も楽しくなります。お弁当に詰めるときは、カップに入れるときれいに見えますし、他のおかずに混ざらないので安心です。冷めても味がしっかりしていて、お弁当に入れやすいのが魅力です。シンプルですが飽きのこない味で、もう一品ほしいときにぴったりのおかずです。
子どもが喜ぶ!お肉のおかず
鶏のからあげ
お弁当のおかずといえば、やはり鶏のからあげが定番です。外はカリッと、中はジューシーに仕上げるととても美味しく、冷めてもおいしいのが特徴です。作り方は、鶏肉を一口大に切り、しょうゆ・酒・しょうが・にんにくなどで下味をつけておきます。片栗粉をまぶして油で揚げれば完成です。前日に下味をつけておけば、朝は揚げるだけで済むのでとても便利です。お弁当に詰めるときは、レタスなどの上にのせると油が広がらず見た目もきれいです。大人も子どもも大好きなおかずなので、お弁当が一気に豪華に見える定番料理です。
ミートボールの甘酢あん
ミートボールは小さくて食べやすく、お弁当に入れるととても喜ばれる一品です。作り方は、合いびき肉に玉ねぎのみじん切り、パン粉、卵を加えてこね、小さく丸めて焼きます。そのあと甘酢あんをからめれば完成です。甘酢あんは、ケチャップ・砂糖・酢・しょうゆを混ぜ合わせて作ると簡単に仕上がります。赤い色味がとても映えるので、お弁当の真ん中に詰めるとぱっと華やかになります。一口サイズで食べやすく、冷めても美味しいので、お弁当にはぴったりのおかずです。
豚肉のしょうが焼き風
しょうが焼きといえばご飯が進む定番料理ですが、お弁当用にアレンジすると便利です。豚肉を一口大に切って、しょうゆ・みりん・しょうがで味付けをし、フライパンでさっと炒めます。玉ねぎを加えると甘みが増して食べやすくなります。お弁当に詰めるときは、汁気が出ないようにしっかり炒めて水分を飛ばすのがポイントです。小さく切ってあるので食べやすく、冷めても香ばしい香りが残ります。定番ながらも飽きない味わいで、子どもも喜ぶおかずです。
ウインナーのケチャップ炒め
お弁当の人気者といえばウインナーです。シンプルに焼くだけでも十分ですが、ケチャップで炒めると色も味も一段とおいしくなります。作り方はとても簡単で、ウインナーに切り込みを入れてフライパンで炒め、最後にケチャップを加えてからめるだけです。切り込みを入れると、タコさんや花の形になり、見た目も楽しくなります。赤い色が加わることで、お弁当全体が華やかになり、子どもも喜んで食べてくれます。忙しい朝でも短時間で作れる便利なおかずです。
ハンバーグのミニサイズ
ハンバーグはみんなが大好きなメニューですが、お弁当用に小さなサイズで作るととても便利です。材料は合いびき肉、玉ねぎ、パン粉、卵で、普通のハンバーグと同じです。ポイントは一口大に丸めて焼くこと。ミニサイズなので火が通りやすく、短時間で作れます。味付けはシンプルに塩こしょうでも良いですが、ケチャップとソースを混ぜたソースをからめるとさらに美味しくなります。小さいのでお弁当の隙間に詰めやすく、食べやすいのも魅力です。冷めても柔らかく、お弁当にぴったりのおかずです。
さっぱり食べやすいお魚のおかず
鮭の塩焼き
鮭の塩焼きは、魚のおかずの中でも定番です。シンプルですが、鮭のピンク色が加わるとお弁当がとても明るくなります。作り方は簡単で、鮭に塩をふってグリルやフライパンで焼くだけ。皮までパリッと焼くと香ばしく仕上がります。お弁当に入れるときは、小さめにほぐして入れると食べやすいです。ご飯との相性も抜群で、メインのおかずとしても十分活躍します。
白身魚のフライ
白身魚のフライは、衣がサクッとして冷めてもおいしく食べられるおかずです。タラやホキなどの白身魚を一口大に切り、小麦粉・卵・パン粉をつけて揚げます。揚げるのが大変な場合は、フライパンに少なめの油をひいて揚げ焼きにしてもOK。お弁当に入れるときはソースやタルタルソースを少し添えると味が広がります。白身魚のやさしい味わいは、ご飯にもよく合います。
さばの照り焼き
さばを使った照り焼きは、しっかりした味わいでお弁当にも合います。作り方は、さばをフライパンで焼き、しょうゆ・みりん・砂糖を合わせたタレをからめて照りよく仕上げます。濃いめの味付けにすると冷めても美味しいので、お弁当向きです。ご飯との相性がよく、少量でも満足感のあるおかずになります。
ちくわの磯辺揚げ
ちくわの磯辺揚げは、魚のすり身を使った手軽なおかずです。作り方は、ちくわを斜め切りにし、小麦粉・水・青のりを混ぜた衣をつけて揚げるだけ。青のりの香りが広がり、冷めてもおいしく食べられます。お弁当のすき間に詰めるのにぴったりで、彩りもよく仕上がります。
しらす入り卵焼き
卵焼きにしらすを混ぜると、風味が加わり、見た目にもおしゃれな一品になります。卵にしらすを混ぜて焼くだけなので、とても簡単です。黄色の中に白いしらすが混じっていて、断面もきれいに見えます。卵焼きのバリエーションとして取り入れると、毎日のお弁当が楽しくなります。
ちょっとした一品!簡単すぐできる副菜
きゅうりの浅漬け
さっぱりとした味わいでお弁当に合うのがきゅうりの浅漬けです。作り方は、きゅうりを輪切りにし、塩でもんで少し置くだけ。しょうゆや昆布を加えてアレンジしてもおいしいです。お弁当の隙間に入れると彩りが良くなります。
もやしのナムル
もやしを使ったナムルは、手軽でお弁当に入れやすい一品です。ゆでたもやしをごま油と塩で和えるだけで完成します。シャキシャキとした食感が残り、他のおかずとのバランスも良くなります。時間がないときでもすぐに作れるので便利です。
ミニトマトのマリネ
赤いミニトマトは、お弁当を鮮やかにしてくれる存在です。オリーブオイルと酢、塩を混ぜてマリネにすると、さっぱりした味わいになります。簡単に作れて彩りがよく、お弁当の隙間を埋めるのにぴったりです。
ポテトのバター炒め
じゃがいもをバターで炒めると香ばしく、食べやすい副菜になります。作り方は薄切りにしたじゃがいもをフライパンで炒め、バターと塩で味付けするだけ。ほんのり甘みがあって、ご飯にもよく合います。お弁当に入れるとボリュームが出るので便利です。
ブロッコリーのおかか和え
ブロッコリーは緑色が鮮やかでお弁当を華やかにしてくれます。軽くゆでて水を切り、かつおぶしとしょうゆを混ぜれば完成です。簡単なのに味わい深く、彩りも良いのでお弁当に欠かせない副菜のひとつです。
まとめ
春のお弁当には、彩りのある野菜や、手軽に作れる卵料理、子どもが喜ぶお肉のおかず、さっぱりとした魚料理、そして隙間を埋める副菜が揃うととても華やかになります。今回紹介したレシピは、どれもシンプルで作りやすく、冷めても美味しいものばかりです。少しずつ組み合わせれば、お弁当作りがもっと楽しくなります。春らしい彩りを意識して、毎日のお弁当作りを楽しんでくださいね。
