「包丁使うのが面倒…」
「コンロ使いたくない…」
「とにかくラクしておいしいごはんを食べたい!」
そんなあなたにぴったりの、“包丁いらず”で作れる超かんたんレシピを30品ご紹介します。
使うのは、電子レンジやトースター、冷凍食品やツナ缶など、家にある身近な材料ばかり。どれも調理時間は短く、後片づけもカンタンだから、忙しい日ややる気が出ない日にもぴったりです。
この記事を読めば、
「もうコンビニに走らなくてもいいかも…」
そんな気持ちになるかもしれません。
火も包丁も使わない“ズボラだけどしっかりおいしい”レシピ、ぜひ今日から取り入れてみませんか?
朝の準備がラクになる!包丁いらずの朝ごはんレシピ
レンジで簡単!マグカップスクランブルエッグ
朝ごはんを手早く作りたいときにぴったりなのが、マグカップで作るスクランブルエッグです。使う材料は、たまご1個、牛乳大さじ1、塩ひとつまみ。すべてマグカップに入れて、よくかき混ぜるだけ。そこにチーズを少し加えてもおいしくなります。
ラップはかけず、500Wの電子レンジでまず1分加熱します。一度取り出して、スプーンでよく混ぜてください。再度30秒ほど加熱して、卵がふわっと固まればできあがりです。卵の状態によっては、火が通りきっていないことがありますので、10秒ずつ追加で加熱して、中心まで火が通っているか確認してください。
電子レンジのワット数によって加熱時間が変わるので、最初は短めから試すのがコツです。コンロを使わないので、暑い朝や、火を使うのが不安なときにもぴったり。マグカップのまま食べられるので洗い物も少なくてラク。ごはんやパンと組み合わせれば、しっかりとした朝ごはんになります。
トースターで焼くだけ!ツナチーズトースト
包丁を使わずに作れる朝の定番メニュー、ツナチーズトースト。準備はとても簡単で、ツナ缶の中身をスプーンですくって、マヨネーズと混ぜ、食パンの上にのせるだけ。そこにピザ用チーズをふりかけて、トースターで3〜4分焼けばできあがりです。
ツナは油を軽く切っておくと、パンがべたつかずにおいしく仕上がります。焼き加減はお好みで調整してください。チーズがとろけて、表面にうっすら焼き色がつけば食べごろです。トースターによって焼きムラが出るので、一度開けて様子を見るのがおすすめです。
手も汚れにくく、包丁いらずなので、忙しい朝にもぴったり。ツナの代わりにコーンやベーコン、スライスチーズなどに変えてもおいしく仕上がります。冷蔵庫の中にある食材を自由に組み合わせて、自分好みのトーストを楽しんでみてください。
シリアル×ヨーグルトの朝パフェ風
火も包丁も使わずにすぐ作れる「朝パフェ風」レシピは、手軽なのに見た目も楽しい一品です。透明のコップやグラスに、シリアル、ヨーグルト、バナナ(手でちぎれる)や冷凍フルーツなどを重ねて入れていくだけで完成。
ポイントは、食感と色のバランスを楽しむこと。下にシリアルを入れ、その上にヨーグルト、さらにフルーツ、そしてまたシリアル…というふうに層にして重ねると、見た目がきれいで気分も上がります。
包丁を使いたくない朝には、カットフルーツやバナナを手でちぎって使うのが便利です。冷凍ブルーベリーやマンゴーなどは、自然解凍で使えるのでとてもラク。甘さがほしいときは、はちみつやメープルシロップを少しかけるとまろやかな味わいになります。
ごはんにのせるだけ!納豆たまごごはん
朝の定番ともいえる納豆たまごごはんは、包丁も火も使わずにすぐできる優秀メニューです。温かいごはんに、よくかき混ぜた納豆をのせて、生たまごを割り入れるだけ。仕上げにしょうゆやめんつゆを少しかけて味をととのえます。
納豆のたれがついていれば、それを使ってもOKです。お好みで刻みのりやごまをのせると風味がアップします。たまごが気になる場合は、レンジで10秒ずつ様子を見ながら軽く加熱して、温泉卵風にしてもおいしくいただけます。
洗い物もほとんどなく、食材の組み合わせも自由。ツナ缶やキムチなど、冷蔵庫の中にあるもので簡単にアレンジできます。何を食べようか迷ったときの“定番の安心メニュー”として活用できます。
バナナとパンのレンジ蒸しケーキ
バナナと食パンを使って作れる、包丁いらずのレンジおやつレシピです。バナナを手でちぎって耐熱カップに入れ、フォークでつぶします。そこに小さくちぎった食パン(1枚)、牛乳大さじ2、砂糖小さじ1、たまご1個を加えてよく混ぜます。
ラップはせずに、500Wの電子レンジで1分半〜2分加熱。中までしっかりふくらんでいれば完成。中心が少しやわらかいときは、10秒ずつ追加で加熱しましょう。カップのまま食べられて、後片づけも簡単です。
ふんわりとした食感に、バナナの自然な甘さが広がります。ホットケーキミックスを使わずに作れるので、材料がないときにも助かります。朝ごはんにもおやつにも使える万能レシピです。
昼もパパッと!包丁いらずの簡単ランチ
レトルトカレー×チーズの焼きカレー風
「温めて終わり」で済ませがちなレトルトカレーを、ちょっと工夫するだけで見た目も満足感もアップする“焼きカレー風”にできます。ごはんを耐熱皿に盛り、その上にレトルトカレーをかけ、とろけるチーズをたっぷりのせます。
トースターで3〜4分焼くだけ。チーズに少し焦げ目がついて、全体がぐつぐつしてきたら食べごろです。レンジで温めてからトースターで仕上げると、よりアツアツになります。
レトルトのままでもおいしいですが、チーズを加えるだけで一気にごちそう感がアップ。冷凍ブロッコリーやウインナーを添えてもいいですね。包丁を使わず、手軽に満足できる昼ごはんになります。
ツナ缶×マヨで混ぜるだけおにぎり
料理が面倒な日でも、手軽に作れておいしいのがツナマヨおにぎり。炊きたてのごはんや温かいごはんに、ツナ缶(油を軽く切る)とマヨネーズ、しょうゆ少しを加えて混ぜ、おにぎりにします。
ラップを使って握れば、手も汚れず洗い物もなし。包丁いらずで、すぐに作れるのでお弁当にもぴったりです。ツナの代わりにさけフレークや昆布の佃煮でもOK。
丸い形や、三角にするのが難しいときは、ラップでキャンディのように包んだ“キャンディおにぎり”にしても可愛く仕上がります。ごはんが余っているときの活用にも便利なレシピです。
レンチンうどんで作るお手軽焼きうどん
冷凍うどんを使った焼きうどん風は、フライパンいらずで作れます。冷凍うどんを耐熱皿にのせてラップをふんわりかけ、500Wで約2分半〜3分加熱。やわらかくなったら、カット野菜(市販)とウインナー(手でちぎるorキッチンばさみ)をのせ、ソースやしょうゆをかけて混ぜます。
再度ラップをかけて、さらに1〜2分加熱。全体があたたまって、うどんと具材がなじんでいたらOKです。加熱後にもう一度よく混ぜると味がしみやすくなります。
火を使わないから、調理の手間もなく、後片づけもカンタン。冷凍うどんや冷凍野菜など、買い置きしておけばいつでも作れる“ズボラごはん”の代表です。
ごはん×卵のレンジチャーハン風
チャーハンといえばフライパンで炒めるイメージがありますが、電子レンジでも似た味に仕上がります。耐熱ボウルに温かいごはんを入れ、たまご1個、ツナやウインナー、しょうゆ、少しのごま油を加えて混ぜます。
ラップをせず、500Wで2分加熱したら一度混ぜ、再度30秒〜1分加熱します。卵が固まり、ごはん全体がアツアツになっていれば完成です。具材はキッチンばさみやスプーンで切れるものを使えば包丁不要。
冷蔵庫のあまり食材やストックを使って、使い切り感も味わえます。子どもも食べやすく、家にあるものでさっと作れる便利な一品です。
食パンで作るピザトースト風
忙しい昼には、食パンで作るピザトースト風が大活躍。トマトケチャップをぬって、ハムやウインナー(ちぎるorはさみで切る)、ピザ用チーズをのせ、トースターで3〜4分焼くだけ。
チーズが溶けて、パンのふちがカリッとしたら食べごろです。トースターの出力によって焼き加減が変わるので、途中でチェックしましょう。
見た目もかわいくて、子どもにも人気。冷蔵庫にあるものだけで作れるので、買い物に行けない日や、「今日はもう何もしたくない…」という日にもうれしいレシピです。
疲れていても大丈夫!夜ごはんも包丁いらず
豚バラとカット野菜のレンチン蒸し
「今日は本当に疲れた…でもちゃんと食べたい」という日におすすめなのが、カット野菜と豚バラを使ったレンジ蒸しです。耐熱皿にカット野菜(スーパーで売っている千切り野菜ミックスなど)をたっぷりのせ、その上に豚バラ肉を広げてのせます。
塩こしょうをふり、ラップをふんわりかけて500Wで4〜5分加熱します。肉に火が通っているかどうか、加熱後に必ず確認しましょう。まだ赤い部分がある場合は10〜20秒ずつ追加してください。
仕上げにポン酢やごまだれをかけると、さっぱり&コクのある味に。洗い物は耐熱皿1枚だけ。火を使わずに、おかずにもなる主菜があっという間に完成します。冷凍カット野菜を使えば、包丁もまな板もゼロ。とにかく手間をかけたくない夜にぴったりです。
サバ缶で作る混ぜごはん
ごはんとサバ缶だけで、驚くほどおいしい混ぜごはんが作れます。炊きたてのごはん(または温かいごはん)に、サバ水煮缶を汁ごと加え、しょうゆ小さじ1、めんつゆ少々を加えて全体をよく混ぜます。
温かい状態で混ぜることで、サバのうまみがごはんにしっかりなじみます。お好みでごまやのりをふりかけてもおいしいです。辛いのが好きな方は七味を少し加えてもOK。
火も包丁も使わないのに、ごはんがどんどん進む味つけで、満足感のある一品に。サバ缶は常温保存できるので、ストックしておくととても便利。手間も時間もかけたくないときの救世主レシピです。
ウインナーと冷凍野菜のレンジ炒め風
冷凍野菜ミックスとウインナーがあれば、炒め物風のおかずがレンジだけで完成します。耐熱ボウルに冷凍野菜を入れ、ウインナーはキッチンばさみで2〜3等分に切って加えます。塩こしょう、しょうゆを少しかけて軽く混ぜたら、ふんわりラップをして500Wで3分加熱。
野菜がしんなりして、ウインナーがあたたまっていれば完成です。加熱後に混ぜて味をなじませましょう。味が物足りないときは、バターやマヨネーズを少し加えるのもおすすめ。
火を使わない分、キッチンが熱くならず、洗い物も最小限。冷凍野菜を使うことで包丁を使わずに済みます。あと一品にも使える便利な副菜です。
鶏そぼろのたまごどんぶり
そぼろごはんも、電子レンジで手軽に作れます。耐熱ボウルに鶏ひき肉(または合挽き肉)100gと、しょうゆ・砂糖・みりん各小さじ1を入れて混ぜ、ラップをして500Wで2分加熱。一度取り出して混ぜ、さらに1分加熱して火を通します。
別のマグカップに卵1個、牛乳大さじ1、塩少々を入れて混ぜ、500Wで1分加熱→混ぜ→追加で30秒加熱し、ふんわりたまごを作ります。どちらもできたら、温かいごはんにのせて完成!
そぼろは加熱後に赤みが残っていないかを確認しましょう。火が通っていない場合は10秒ずつ追加してください。手間がかかりそうな丼ものも、実はレンジだけでサクッと完成します。
レトルトパスタソースで即席パスタ
パスタをゆでるのはちょっと面倒…。そんなときは、電子レンジでパスタをゆでて、そのままレトルトソースをかけるだけで即席パスタが完成します。耐熱ボウルに半分に折ったパスタ、ひたひたの水、塩少々を入れて、ラップをせずに表示ゆで時間+2分加熱。
加熱後、残ったお湯をしっかり切り、温めたソースをかければ完成です。加熱中は吹きこぼれに注意し、途中で混ぜると均一に仕上がります。
レトルトソースの種類を変えれば、毎日でも飽きません。家にあるだけで作れるので、時間がないときのランチや夜ごはんにも活躍します。もちろん包丁も火も不要。ズボラだけど満足できるレシピです。
あと一品がすぐできる!包丁なしのおかずアイデア
ちくわのマヨ焼き
冷蔵庫にあることが多い「ちくわ」を使った、シンプルで満足感のあるおかずです。ちくわをそのまま半分にちぎり、耐熱皿に並べます。その上にマヨネーズを細くしぼり、お好みで青のりやチーズをトッピング。トースターで3〜4分焼けば完成です。
マヨネーズに軽く焼き色がつくと、香ばしさが増してぐっとおいしくなります。焦げやすいので、焼きながら様子を見るのがおすすめです。焼き色が足りなければ、10〜20秒ずつ追加して調整しましょう。
包丁を使わないので後片づけもラク。副菜としてはもちろん、おつまみ風にも使える万能な一品です。味がしっかりしているので、ごはんとの相性もばっちり。子どもから大人まで喜ばれる、簡単おかずです。
冷凍ブロッコリー×チーズのミニグラタン
冷凍のブロッコリーとチーズを使って、火を使わずにグラタン風のおかずが作れます。耐熱カップに冷凍ブロッコリーを数個入れ、市販のホワイトソース(または牛乳+マヨネーズ)を少量かけ、上からピザ用チーズをのせます。
ラップはかけずに500Wで2分〜2分半加熱。チーズがとろけて、ブロッコリーがやわらかくなっていれば完成です。冷凍ブロッコリーは商品によって硬さが異なるため、必要に応じて10〜20秒ずつ追加加熱してください。
見た目もかわいらしく、小鉢として出せばちょっと特別感も出ます。味のアレンジも自由で、ベーコンやコーンを加えてもOK。冷凍野菜のストック活用にもぴったりです。
豆腐とツナの混ぜるだけサラダ
包丁も加熱もいらない「混ぜるだけ」のサラダです。水切りした絹ごし豆腐150gと、油を切ったツナ缶1/2缶をボウルに入れ、マヨネーズとしょうゆを少量加えてスプーンでよく混ぜます。
味がなじんだら器に盛り、仕上げに刻みのりや白ごまをふりかければ完成。豆腐の水切りは、キッチンペーパーに包んで数分置くだけでOK。レンジで30秒ほど加熱しても水けが出やすくなります。
しっとりとした食感で食べやすく、やさしい味つけが特徴。ごはんにもパンにも合い、冷やして食べてもおいしいです。豆腐とツナ缶があればいつでも作れるので、覚えておくと便利な一品です。
卵焼き風レンジオムレツ
フライパンを使わずに作れる、卵焼き風のオムレツレシピです。耐熱容器にたまご1個、牛乳大さじ1、マヨネーズ小さじ1を入れてよく混ぜ、ウインナーやコーン(そのまま使えるもの)を加えます。
ラップをふんわりかけて、500Wで1分加熱。取り出して混ぜたあと、再度30〜40秒加熱します。加熱ムラが出やすいので、途中で混ぜることがポイント。まだゆるい部分があれば10秒ずつ追加で加熱しましょう。
出来上がったらスプーンですくってそのまま食べられます。切らずに作れるから洗い物も少なく、朝ごはんやお弁当のすきまおかずとしても大活躍。味つけを変えたり、チーズを加えてアレンジも楽しめます。
ミニトマトのめんつゆ漬け(カット済みを使用)
すでに半分にカットされたミニトマトを使えば、包丁いらずでおしゃれなおかずが作れます。ミニトマトを耐熱容器に入れ、ラップをかけずに500Wで30秒ほど加熱。めんつゆ(2〜3倍濃縮)を適量入れて、冷蔵庫で15分ほど冷やすだけ。
加熱によってトマトの皮がやわらかくなり、味がしみやすくなります。食べる前に少しごま油をたらしたり、大葉(市販のカット済み)をトッピングしてもおいしくなります。
冷たくてさっぱりした味わいなので、食欲がない日にもおすすめ。市販のカット野菜を使えば、ミニトマト以外でも応用できます。調味料を変えて、イタリアン風や中華風にもアレンジできます。
おやつも包丁いらず!簡単スイーツレシピ
マグカップで作るホットケーキミックスケーキ
ホットケーキミックスを使えば、包丁もオーブンも使わずに、あっという間にふわふわのカップケーキが作れます。用意するのはホットケーキミックス大さじ3、牛乳大さじ2、砂糖小さじ1、サラダ油小さじ1。これらをマグカップに入れてよく混ぜます。
ラップはかけずに、500Wの電子レンジで1分30秒加熱します。生地がふくらみ、表面がしっかりしていれば完成。まだ生っぽいときは10秒ずつ加熱して様子を見ましょう。加熱しすぎると固くなるので注意が必要です。
バナナやチョコレートを加えれば、アレンジも楽しめます。マグカップひとつで作れて、そのまま食べられるので洗い物も最小限。小腹がすいたときや、子どもと一緒に作るおやつにもぴったりです。
バナナと卵のレンジパンケーキ
熟したバナナ1本と卵1個を使って、シンプルで甘みのあるパンケーキが作れます。バナナは皮をむいてフォークでつぶし、卵とよく混ぜます。耐熱皿に薄く広げて、ラップをせずに500Wで1分半〜2分加熱。
ふっくら固まっていたら完成。まだやわらかい場合は、10秒ずつ追加加熱してください。砂糖なしでも、バナナの甘さだけで十分おいしく仕上がります。
好みではちみつをかけたり、ヨーグルトを添えても相性抜群。朝食代わりにも使える一品です。材料が少なく、包丁を使わずに作れるので、ズボラさんにもやさしいレシピです。
食パンで作るフレンチトースト風
フレンチトーストも、電子レンジで簡単に作れます。食パン1枚を手でちぎって耐熱容器に入れ、卵1個、牛乳大さじ3、砂糖小さじ1をよく混ぜた液を注ぎます。パンがしっかり浸るように、全体に液がしみ込んでいるのを確認してください。
ラップをせず、500Wで1分半加熱。中心まで火が通っていない場合は、10〜20秒ずつ追加して調整しましょう。ふんわりとした仕上がりで、やさしい甘さのスイーツになります。
表面をカリッとさせたい場合は、加熱後にトースターで軽く焼いてもOK。仕上げにシナモンやはちみつをかければ、カフェ風の見た目に早変わり。材料はシンプルでも、ちょっと特別感のあるおやつに仕上がります。
牛乳とゼラチンのレンジプリン
材料3つで作れる、シンプルなプリン風スイーツです。耐熱ボウルに牛乳200mlと砂糖大さじ1を入れ、ラップをせずに500Wで1分30秒加熱。温かいうちに粉ゼラチン5gを加えて、しっかり溶かします。
ゼラチンがしっかり溶けていないと固まらないので、よく混ぜることがポイントです。液をカップやグラスに注ぎ、冷蔵庫で2〜3時間冷やせば完成。やわらかく、口当たりなめらかなプリン風になります。
お好みでカラメルソースやフルーツをのせても華やか。冷たいおやつが食べたいときにぴったりで、作っておけば冷蔵庫で数日楽しめます。ゼラチンの量で硬さを調整できるのも便利です。
チョコと片栗粉のもち風スイーツ
チョコレートと片栗粉を使って、もっちりとした食感のスイーツがレンジで作れます。耐熱ボウルに牛乳100ml、片栗粉大さじ2、砂糖小さじ2、チョコ20gを入れてよく混ぜます。
ラップをせずに500Wで30秒加熱し、取り出して混ぜます。それを2〜3回繰り返すと、とろみがついてもちっとしたかたまりになってきます。ダマにならないよう、混ぜるときはよくかきまぜるのがコツです。
できあがったらスプーンですくってそのまま食べても、冷やしてから丸めてココアやきな粉をまぶしてもおいしいです。材料が少なく、特別な道具も不要。やさしい甘さで、軽いおやつにぴったりのレシピです。
まとめ
「料理は面倒…」「洗い物を減らしたい…」「とにかくラクしたい…」
そんな思いを抱えるあなたにぴったりなのが、**包丁を使わない“ズボラ向けレシピ”**です。
この記事では、火も包丁も使わずに作れる全30レシピをご紹介しました。
朝ごはんから昼・夜の主菜、副菜、おやつまで、すべて簡単・手軽・後片づけもラクなものばかり。レンジ・トースター・缶詰や冷凍食材をうまく使えば、驚くほど時短で満足できるごはんが作れます。
調理初心者の方や、一人暮らし、忙しいママパパなど、さまざまな方にとって使いやすいアイデアを詰め込んでいます。
食材を無駄なく使い切ることができるレシピばかりなので、冷蔵庫の整理やストック食材の活用にもおすすめです。
まずは気になる一品から、ぜひ試してみてくださいね。

