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余った焼き芋のアレンジレシピ6品|半分だけでも作れるおかず・おやつと保存方法

食材使い切りレシピ
この記事は約11分で読めます。

焼き芋を買ったものの、1本食べ切れずに半分だけ残ってしまうことはありませんか。

冷めた焼き芋はそのまま温め直しても食べられますが、何度か続くと同じ食べ方に飽きることもあります。

余った焼き芋は、すでに中まで火が通っているため、つぶす・切る・牛乳でのばす・チーズと焼くといった簡単な調理で別の一品に変えられます。

50〜100gほどならトーストやヨーグルト、150〜200gほどあればサラダ、ポタージュ、焼き芋もちなどにも活用できます。

この記事では、余った焼き芋を使い切るアレンジレシピ6品と、皮の使い方、冷蔵・冷凍するときの考え方、温め直すときのポイントを紹介します。

この記事でわかること

  • 半分だけ余った焼き芋の使い道
  • 50〜200g程度から作れるアレンジレシピ6品
  • 甘い焼き芋をおかずへ使う方法
  • パサついた焼き芋、ねっとりした焼き芋の使い分け
  • 余った焼き芋を冷蔵・冷凍するときのポイント
  • 冷蔵・冷凍した焼き芋を温め直す方法
  1. 余った焼き芋は50〜200gでも別の料理にアレンジできる
  2. 焼き芋の食感に合わせてアレンジ方法を変える
    1. パサついた焼き芋は牛乳やマヨネーズを少量加える
    2. ねっとりした焼き芋はそのままつぶして使う
  3. 余った焼き芋を使い切るアレンジレシピ6品
    1. 1.焼き芋きなこヨーグルト|約50g
    2. 2.焼き芋チーズトースト|約100g
    3. 3.焼き芋とツナのマヨサラダ|約100g
    4. 4.焼き芋もち|約150g
    5. 5.焼き芋の簡単ポタージュ|約150g
    6. 6.焼き芋とチーズの簡単焼き|約150〜200g
  4. 焼き芋を甘くない料理にアレンジするコツ
  5. 焼き芋の皮も状態がよければ料理に使える
  6. 余った焼き芋は室温に長く置かず適切に保存する
    1. 冷蔵する場合は清潔に包んで早めに使う
    2. すぐ使わない場合は小分けして冷凍する方法もある
  7. 冷蔵・冷凍した焼き芋を温め直すときは中心まで十分に加熱する
    1. 電子レンジでは途中で向きを変えて加熱ムラを確認する
    2. ポタージュなどへアレンジする場合も全体を十分に温める
  8. 焼き芋を使い切るために新しい材料を増やしすぎない
  9. 余った焼き芋についてよくある疑問
    1. 焼き芋が半分しか余っていなくてもアレンジできる?
    2. 冷たくなった焼き芋はそのまま料理へ使える?
    3. 甘すぎる焼き芋は何にアレンジすると食べやすい?
    4. パサパサになった焼き芋はどう使う?
  10. まとめ
  11. 参考にした情報

余った焼き芋は50〜200gでも別の料理にアレンジできる

焼き芋が余ったときは、「1本丸ごと使うレシピ」を探す必要はありません。

食べ残した量に合わせて料理を選べば、半分以下でも十分に活用できます。

余った焼き芋の量 作りやすいアレンジ 主な追加材料
約50g きなこヨーグルト ヨーグルト、きなこ
約100g チーズトースト 食パン、チーズ
約100g ツナマヨサラダ ツナ、マヨネーズ
約150g 焼き芋もち 片栗粉、牛乳
約150g ポタージュ 牛乳
約150〜200g チーズ焼き チーズ、牛乳

焼き芋にはすでに甘みがあるので、料理によっては砂糖を加えなくても味がまとまります。

特にスイーツ系へアレンジするときは、最初から砂糖やはちみつを多く入れず、焼き芋そのものの甘さを確認してから追加するのがおすすめです。

焼き芋の食感に合わせてアレンジ方法を変える

焼き芋は品種や焼き方によって、ホクホクしたもの、しっとりしたもの、ねっとりしたものがあります。

どれもアレンジできますが、向いている料理は少し異なります。

焼き芋の状態 向いている料理 調整方法
ホクホク・少しパサつく ポタージュ、サラダ、焼き芋もち 牛乳やマヨネーズで水分を補う
しっとり トースト、チーズ焼き、サラダ そのままつぶして使いやすい
ねっとり ヨーグルト、トースト、焼き芋もち 牛乳などを入れすぎない

パサついた焼き芋は牛乳やマヨネーズを少量加える

冷蔵した焼き芋は、焼きたてに比べて水分が少なく感じることがあります。

ポタージュなら牛乳、サラダならマヨネーズなど、料理に合う水分を少し加えるとまとめやすくなります。

一度にたくさん入れるとゆるくなりすぎるので、小さじ1〜大さじ1程度ずつ加えて調整します。

ねっとりした焼き芋はそのままつぶして使う

ねっとりしたタイプの焼き芋は水分を多く含んでいるため、つぶすだけでもペースト状になりやすいのが特徴です。

焼き芋もちなどを作る場合は、ホクホクした焼き芋と同じ量の牛乳を入れると生地がやわらかくなりすぎることがあります。

まず焼き芋だけをつぶし、まとまり方を見てから牛乳を足してください。

余った焼き芋を使い切るアレンジレシピ6品

ここからは、余った焼き芋50〜200g程度で作れる料理を紹介します。

焼き芋を使い切るために材料を増やしすぎないよう、冷蔵庫に置いてあることの多い食材を中心にしています。

1.焼き芋きなこヨーグルト|約50g

焼き芋がほんの少しだけ残った場合は、朝食やおやつのヨーグルトへ加えると手軽です。

材料(1人分)

  • 焼き芋:50g
  • プレーンヨーグルト:100g
  • きなこ:小さじ1
  • 黒ごま:少々

作り方

  1. 焼き芋を1〜1.5cm角程度に切ります。
  2. 器へヨーグルトを入れ、焼き芋をのせます。
  3. きなこと黒ごまを振ります。

焼き芋が十分甘ければ、砂糖やはちみつを加えなくても食べられます。

甘さが足りないと感じる場合だけ、はちみつなどを少量加えて調整してください。

焼き芋が硬くなっている場合は、切る前に電子レンジで軽く温めると扱いやすくなります。

2.焼き芋チーズトースト|約100g

朝食に回したいときは、焼き芋をつぶして食パンへ塗る方法があります。

甘い焼き芋にチーズの塩気を合わせることで、スイーツとは違う味にできます。

材料(1人分)

  • 焼き芋:100g
  • 食パン:1枚
  • 牛乳:小さじ1〜2
  • ピザ用チーズ:20〜30g
  • 黒こしょう:好みで少々

作り方

  1. 焼き芋の皮を好みに応じて取り、フォークでつぶします。
  2. パサついている場合は牛乳を小さじ1ずつ加え、パンへ塗れる硬さにします。
  3. 食パンへ焼き芋を広げます。
  4. ピザ用チーズをのせます。
  5. オーブントースターでチーズが溶け、軽く焼き色がつくまで焼きます。
  6. 好みで黒こしょうを振ります。

トースターの出力や加熱時間は機種によって異なるため、チーズやパンの焼き色を見ながら調整してください。

甘めの朝食にしたい場合は黒こしょうを省き、少量のシナモンを振っても合います。

3.焼き芋とツナのマヨサラダ|約100g

焼き芋をおかずへ変えたい場合は、ツナと組み合わせたサラダが作りやすいです。

じゃがいものポテトサラダとは違い、焼き芋の甘さが残るので、しょうゆを少量加えて味を引き締めます。

材料(2人分)

  • 焼き芋:100g
  • ツナ缶:1/2缶
  • マヨネーズ:大さじ1
  • しょうゆ:小さじ1/2
  • 塩:必要なら少々
  • こしょう:少々

作り方

  1. 焼き芋を1.5cm角程度に切ります。
  2. ツナの油または汁を軽く切ります。
  3. ボウルへ焼き芋、ツナ、マヨネーズ、しょうゆ、こしょうを入れます。
  4. 焼き芋を崩しすぎないように混ぜます。
  5. 味を確認し、必要な場合だけ塩を加えます。

冷蔵庫にきゅうりや玉ねぎが少量残っていれば加えることもできます。

玉ねぎを生で加える場合は薄切りやみじん切りにし、辛みが強ければ水へ短時間さらしたあと、しっかり水気を取ってから混ぜます。

4.焼き芋もち|約150g

焼き芋をつぶして片栗粉と合わせると、フライパンで焼ける簡単なおやつになります。

ホクホクして少しパサついた焼き芋の活用にも向いています。

材料(2人分・4〜6個程度)

  • 焼き芋:150g
  • 片栗粉:大さじ2
  • 牛乳:大さじ1程度
  • バター:5g
  • 塩:ひとつまみ

作り方

  1. 焼き芋をボウルへ入れ、フォークでなめらかになるまでつぶします。
  2. 片栗粉と塩を加えて混ぜます。
  3. まとまりにくければ牛乳を小さじ1ずつ加えます。
  4. 4〜6等分し、厚さ1cm程度の平たい丸形にします。
  5. フライパンにバターを入れて弱めの中火で熱します。
  6. 生地を並べ、焼き色がつくまで2〜3分程度焼きます。
  7. 裏返し、反対側も焼き色がつくまで加熱します。

ねっとり系の焼き芋なら、牛乳なしでもまとまることがあります。

逆に生地がやわらかすぎる場合は、片栗粉を小さじ1ずつ追加してください。

甘さを足したい場合は、食べるときに少量のはちみつやメープルシロップを添える方法もあります。

5.焼き芋の簡単ポタージュ|約150g

冷蔵して少し硬くなった焼き芋は、牛乳でのばせばスープへ回せます。

すでに加熱済みなので、生のさつまいもから作るより煮る工程を短くできます。

材料(2人分)

  • 焼き芋:150g
  • 牛乳:250ml
  • 水:50ml
  • 顆粒コンソメ:小さじ1/2
  • 塩:少々
  • こしょう:好みで少々

作り方

  1. 焼き芋の皮を取り、フォークで細かくつぶします。
  2. 鍋へ焼き芋と水を入れ、弱めの中火で混ぜながらほぐします。
  3. 牛乳を少しずつ加えながら混ぜます。
  4. 顆粒コンソメを加え、弱火で温めます。
  5. 沸騰させ続けないよう注意しながら、全体が温まったら塩で味を整えます。

よりなめらかにしたい場合は、ハンドブレンダーなどを使えます。

道具がなければ、フォークでよくつぶした状態でも、焼き芋の食感が少し残ったスープとして食べられます。

焼き芋の甘さは個体差があるため、コンソメや塩は最初から増やしすぎず、味を確認しながら調整してください。

6.焼き芋とチーズの簡単焼き|約150〜200g

焼き芋を夕食の副菜へ回したいときに使いやすいアレンジです。

耐熱皿へ並べてチーズをのせるだけなので、形が少し崩れた焼き芋にも使えます。

材料(2人分)

  • 焼き芋:150〜200g
  • 牛乳:大さじ2
  • ピザ用チーズ:40g
  • 塩:ひとつまみ
  • こしょう:少々

作り方

  1. 焼き芋を1〜2cm程度の厚さに切るか、食べやすい大きさに崩します。
  2. 耐熱皿へ並べます。
  3. 牛乳を全体へ少量かけます。
  4. 塩、こしょうを振り、ピザ用チーズをのせます。
  5. オーブントースターでチーズが溶けて焼き色がつくまで加熱します。

焼き芋自体にはすでに火が通っているので、中心まで焼き直すというより、全体を温めてチーズを溶かすイメージです。

ベーコンやウインナーなどを追加する場合は、それぞれの商品表示や加熱方法に従い、必要な加熱を行ってください。

焼き芋を甘くない料理にアレンジするコツ

焼き芋は甘みが強いため、「おかずには使いにくそう」と感じるかもしれません。

しかし、塩気や香りのある材料を少量組み合わせると、副菜にも使いやすくなります。

合わせるもの 役割 向く料理
チーズ 塩気とコクを足す トースト、チーズ焼き
ツナ うまみと塩気を足す サラダ
しょうゆ 甘さを引き締める サラダ、焼き物
黒こしょう 味にアクセントをつける トースト、チーズ焼き
コンソメ スープの味をまとめる ポタージュ

特に焼き芋自体がかなり甘い場合は、追加の砂糖を使うより、チーズや塩、しょうゆなどを少し加えたほうが食事として取り入れやすくなります。

焼き芋の皮も状態がよければ料理に使える

焼き芋の皮は、状態に問題がなく食べやすければ、必ず取り除く必要はありません。

サラダや焼き芋もちでは、細かく刻んだり一緒につぶしたりして使えます。

一方、ポタージュのようになめらかに仕上げたい料理では、皮を取り除いたほうが食感を整えやすくなります。

皮の一部が強く焦げて苦味がある場合や、食感が硬く気になる場合は、その部分だけ取り除いてください。

料理 皮の扱い
サラダ 好みで残せる
トースト 細かく刻めば使いやすい
焼き芋もち 細かくすれば混ぜられる
ポタージュ 取り除くとなめらかにしやすい

余った焼き芋は室温に長く置かず適切に保存する

焼き芋は一度加熱した食品です。

食べ残したものを後で使う場合は、室温へ長時間置いたままにせず、清潔な容器やラップなどを使って保存します。

厚生労働省は、残った食品について、早く冷えるよう浅い容器に小分けして保存し、時間が経ち過ぎたものや状態に不安があるものは食べないよう案内しています。

冷蔵する場合は清潔に包んで早めに使う

残った焼き芋を冷蔵する場合は、食べる分とは別の清潔な器具で扱い、ラップなどで包むか清潔な保存容器へ入れます。

焼き芋を長時間室温へ置いてから冷蔵するのではなく、保存することを決めたら適切に冷やします。

具体的な保存可能日数だけで安全性を判断せず、購入した商品に保存方法や期限が表示されている場合は、その表示を優先してください。

また、においや見た目に不安を感じるものは、無理にアレンジ料理へ使わないようにします。

すぐ使わない場合は小分けして冷凍する方法もある

数回に分けて使いたい場合は、一度に使う量へ分けてから冷凍すると扱いやすくなります。

  1. 焼き芋の粗熱を適切に取ります。
  2. 50〜150g程度など、使いやすい量へ分けます。
  3. ラップで包みます。
  4. 冷凍用保存袋へ入れ、できるだけ空気を抜きます。
  5. 冷凍庫で保存します。

丸ごと1本より、小分けしておくほうがトースト、サラダ、ポタージュなどへ必要な量だけ使いやすくなります。

市販の冷凍焼き芋などはメーカーが保存・解凍方法を指定している場合があるため、商品表示を優先してください。

冷蔵・冷凍した焼き芋を温め直すときは中心まで十分に加熱する

厚生労働省では、残った食品を温め直す際も十分に加熱するよう案内しており、目安として75℃以上が示されています。

電子レンジを使う場合は、容器や食材の厚さによって加熱ムラが出ることがあります。

電子レンジでは途中で向きを変えて加熱ムラを確認する

焼き芋100〜150g程度を温める場合は、耐熱皿へ置いてふんわりラップをし、まず600Wで1分程度から加熱します。

中心が冷たい場合は向きを変え、20〜30秒ずつ追加してください。

加熱時間は焼き芋の量、太さ、冷蔵・冷凍状態、電子レンジの機種によって変わります。

数字だけに頼らず、中心まで十分に温まっているか確認します。

ポタージュなどへアレンジする場合も全体を十分に温める

冷蔵した焼き芋をスープへ入れる場合は、表面だけ温まった状態で止めず、鍋全体を混ぜながら十分に加熱します。

特に牛乳などを加えた料理は、作ったあと室温へ長く置かないよう注意してください。

焼き芋を使い切るために新しい材料を増やしすぎない

余った焼き芋のアレンジをするために、生クリーム、ナッツ、クリームチーズなどを新たに何種類も買うと、今度はそれらが余ることがあります。

まずは冷蔵庫にあるものを確認してみましょう。

家にあるもの 焼き芋との使い方
食パン 焼き芋トースト
チーズ トースト、チーズ焼き
ツナ サラダ
牛乳 ポタージュ、焼き芋もち
ヨーグルト 朝食・おやつ
片栗粉 焼き芋もち

「焼き芋を使うために何を買うか」ではなく、「今ある材料と焼き芋で何が作れるか」と考えると、食材全体を使い切りやすくなります。

余った焼き芋についてよくある疑問

焼き芋が半分しか余っていなくてもアレンジできる?

できます。

50g程度ならヨーグルト、100g程度ならトーストやサラダに使えます。

無理に一品の主役にせず、朝食や副菜の材料の一つとして使うと消費しやすくなります。

冷たくなった焼き芋はそのまま料理へ使える?

サラダなど冷たい状態で使える料理もあります。

トーストやポタージュ、チーズ焼きにする場合は、料理の工程の中で十分に加熱してください。

甘すぎる焼き芋は何にアレンジすると食べやすい?

チーズ、ツナ、しょうゆ、黒こしょうなど塩気や香りのある材料を合わせると、甘さ一辺倒になりにくくなります。

特にチーズトーストやツナマヨサラダは、甘い焼き芋を食事へ回しやすい組み合わせです。

パサパサになった焼き芋はどう使う?

牛乳でのばすポタージュや、マヨネーズを加えるサラダ、焼き芋もちが使いやすいでしょう。

水分を一度に入れず、少量ずつ加えて好みの硬さに調整します。

まとめ

余った焼き芋は、そのまま温め直すだけでなく、50〜200g程度でも別の料理へアレンジできます。

  • 約50gならきなこヨーグルトへ加える
  • 約100gならチーズトーストやツナマヨサラダにする
  • 約150gなら焼き芋もちやポタージュにする
  • 約150〜200gならチーズ焼きにする
  • パサついた焼き芋は牛乳やマヨネーズで水分を補う
  • ねっとりした焼き芋は水分を足しすぎない
  • 食べ残した焼き芋は室温に長く置かず、適切に冷蔵・冷凍する
  • 温め直すときは中心まで十分に加熱する

焼き芋を使い切るために、お菓子を何種類も作る必要はありません。

少量なら朝のヨーグルトやトースト、もう少し残っていればサラダやスープというように、残った量と冷蔵庫にある材料から使い道を決めると無理なく消費できます。

甘い食べ方に飽きたときはチーズやツナ、しょうゆなどを合わせ、おかずや朝食にも取り入れてみてください。

参考にした情報