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玉ねぎ1個を使い切る簡単レシピ5選|レンジ・フライパン・スープで手軽に調理

時短・簡単レシピ
この記事は約8分で読めます。

玉ねぎが1個余っているとき、「何に使おうかな」と迷うことはありませんか。

カレーや炒め物の脇役として使うことが多い玉ねぎですが、丸ごと、または大きめに切って調理すれば、玉ねぎそのものを楽しめる一品になります。

しかも、電子レンジ、フライパン、鍋など普段使っている調理器具で作れるものばかりです。

この記事では、玉ねぎ1個を使い切れる5つの簡単レシピを紹介します。

材料を「適量」だけで済ませず、できるだけ具体的な分量と調理時間も掲載しました。

※加熱時間は玉ねぎの大きさや調理器具によって変わります。様子を見ながら調整してください。


玉ねぎ1個を使い切るならシンプルな料理がおすすめ

玉ねぎが1個だけ残っているなら、たくさんの材料を用意するより、玉ねぎを主役にした料理にすると使い切りやすくなります。

今回紹介するのは次の5品です。

  1. 丸ごと玉ねぎのコンソメスープ
  2. レンジで作るバターしょうゆ玉ねぎ
  3. フライパンで作る玉ねぎステーキ
  4. オーブントースターで作るチーズ焼き
  5. 玉ねぎと卵の簡単炒め

どれも玉ねぎ1個を基準にしているので、冷蔵庫に1個だけ残っているときにも作りやすいレシピです。

それでは順番に作り方を見ていきましょう。


1.丸ごと玉ねぎのコンソメスープ

玉ねぎをほぼ切らずに鍋へ入れて煮込むシンプルなスープです。

じっくり加熱することでやわらかくなり、スプーンで崩しながら食べられます。

材料(1~2人分)

  • 玉ねぎ……1個(約200g)
  • 水……400ml
  • 顆粒コンソメ……小さじ2
  • バター……5g
  • 塩……少々
  • こしょう……少々
  • 乾燥パセリ……好みで少々

作り方

  1. 玉ねぎの皮をむき、上下を切り落とします。
  2. 根元側は玉ねぎがバラバラにならない程度に残します。
  3. 玉ねぎの上から深さ半分程度まで十字の切り込みを入れます。
  4. 小さめの鍋に水400ml、コンソメ小さじ2、玉ねぎを入れます。
  5. 中火にかけ、沸騰したら弱火にします。
  6. ふたをして20~30分程度煮込みます。
  7. 竹串が中心まで無理なく入る程度にやわらかくなったら、バター5gを加えます。
  8. 塩、こしょうで味を調えて完成です。

作るときのポイント

玉ねぎの大きさによって火が通る時間が変わります。

大きな玉ねぎなら30分以上かかることもあるので、「○分経ったから完成」と判断するのではなく、竹串などを中心まで刺して確認してください。

時間を短縮したい場合は、玉ねぎを丸ごとではなく半分に切って煮ても構いません。

具材を追加するなら

ウインナー2本、ベーコン1~2枚、じゃがいも1個などを加えても作れます。

ただし、玉ねぎを使い切ることが目的なら、最初はシンプルなコンソメスープで十分です。


2.レンジで作るバターしょうゆ玉ねぎ

「鍋やフライパンを出したくない」という日に作りやすいのが、電子レンジを使った方法です。

玉ねぎを切って調味料をのせ、加熱するだけなので副菜にも向いています。

材料(1~2人分)

  • 玉ねぎ……1個(約200g)
  • バター……10g
  • しょうゆ……小さじ1~2
  • かつお節……1~2g
  • こしょう……好みで少々

作り方

  1. 玉ねぎの皮をむき、上下を切り落とします。
  2. 玉ねぎを横半分に切ります。
  3. 耐熱皿に切り口を上にして並べます。
  4. バターを5gずつのせます。
  5. ふんわりとラップをかけます。
  6. 600Wの電子レンジで4分加熱します。
  7. 一度取り出して火の通りを確認します。
  8. まだ中心が硬ければ、30秒~1分ずつ追加加熱します。
  9. やわらかくなったら、しょうゆとかつお節をかけて完成です。

加熱時間は固定しない

電子レンジ調理で注意したいのが、玉ねぎの大きさです。

小さな玉ねぎと大きな玉ねぎでは必要な加熱時間が違います。

最初から長時間加熱するより、4分程度から始めて追加加熱するほうが調整しやすくなります。

加熱直後は皿や蒸気が熱くなっているため、取り出すときにも注意してください。


3.フライパンで作る玉ねぎステーキ

玉ねぎを厚めの輪切りにして焼くと、シンプルな副菜になります。

ポイントは薄く切りすぎないこと。

1.5~2cm程度の厚さを残すと、表面を焼きながら中をやわらかく仕上げやすくなります。

材料(2人分)

  • 玉ねぎ……1個
  • サラダ油……小さじ1
  • 水……大さじ1
  • しょうゆ……大さじ1
  • みりん……大さじ1
  • バター……5g

作り方

  1. 玉ねぎの皮をむきます。
  2. 横方向に1.5~2cm程度の輪切りにします。
  3. フライパンにサラダ油小さじ1を入れて中火で熱します。
  4. 玉ねぎを並べ、2~3分焼きます。
  5. 焼き色がついたら崩さないように裏返します。
  6. 水大さじ1を加えます。
  7. ふたをして弱めの中火で4~5分蒸し焼きにします。
  8. しょうゆ大さじ1、みりん大さじ1を加えます。
  9. 玉ねぎにたれを絡めながら1分ほど加熱します。
  10. 火を止め、バター5gを加えて完成です。

玉ねぎがバラバラになるのを防ぐには

輪切りにした玉ねぎは、何度も動かすと崩れやすくなります。

焼き始めたらなるべく触らず、焼き色がついてからフライ返しで裏返します。

それでも扱いにくければ、つまようじを横から刺して固定しておく方法もあります。食べる前には必ず取り除いてください。


4.トースターで作る玉ねぎのチーズ焼き

玉ねぎとチーズがあれば作れる簡単な一品です。

最初からトースターだけで火を通そうとすると時間がかかるため、電子レンジで下加熱してから焼きます。

材料(1~2人分)

  • 玉ねぎ……1個
  • ピザ用チーズ……30~40g
  • オリーブオイル……小さじ1
  • 塩……ひとつまみ
  • こしょう……少々
  • 乾燥パセリ……好みで少々

作り方

  1. 玉ねぎの皮をむき、1cm程度の輪切りにします。
  2. 耐熱皿に並べ、ふんわりラップをかけます。
  3. 600Wの電子レンジで約3分加熱します。
  4. アルミホイルまたはトースター対応の耐熱皿へ移します。
  5. オリーブオイル小さじ1を全体にかけます。
  6. 塩、こしょうを振ります。
  7. ピザ用チーズ30~40gをのせます。
  8. オーブントースターでチーズに焼き色がつくまで5分程度焼きます。
  9. 好みでパセリを振って完成です。

ベーコンを加えても作れる

もう少し食べ応えが欲しい場合は、ベーコン1枚を1cm幅に切ってチーズの下にのせます。

ツナを使う場合は、汁気や油を切ったものを大さじ2程度のせてもよいでしょう。

ただし、具材を増やしすぎると玉ねぎの存在感が薄くなるので、余った玉ねぎを使い切る目的ならシンプルな組み合わせがおすすめです。


5.玉ねぎと卵の簡単炒め

「玉ねぎだけではおかずとして少し物足りない」というときは、卵を1~2個加えるだけでも一品作れます。

冷蔵庫に残っている玉ねぎと卵をまとめて使いたいときにも便利です。

材料(2人分)

  • 玉ねぎ……1個
  • 卵……2個
  • サラダ油……小さじ2
  • しょうゆ……小さじ2
  • みりん……小さじ1
  • 塩……少々
  • こしょう……少々

作り方

  1. 玉ねぎの皮をむき、5mm程度の薄切りにします。
  2. 卵2個をボウルに割り入れ、軽く溶きます。
  3. フライパンにサラダ油小さじ1を入れて中火で熱します。
  4. 玉ねぎを入れ、3~5分程度炒めます。
  5. 玉ねぎがしんなりしたら、しょうゆ小さじ2、みりん小さじ1を加えます。
  6. 玉ねぎをフライパンの端に寄せます。
  7. 空いたところにサラダ油小さじ1を加えます。
  8. 溶き卵を流し入れます。
  9. 卵が半熟状になったら玉ねぎと大きく混ぜます。
  10. 塩、こしょうで味を調えて完成です。

卵を入れてから混ぜすぎないのがポイントです。

大きく数回混ぜる程度にすると、卵の食感を残しやすくなります。


どのレシピにする?調理時間と使う道具で選ぼう

玉ねぎ1個を使い切る方法に迷ったら、使える時間と調理器具から選ぶと簡単です。

作りたい料理 主な調理器具 調理時間の目安 向いている場面
バターしょうゆ玉ねぎ 電子レンジ 約5~8分 とにかく簡単に作りたい
玉ねぎステーキ フライパン 約10~15分 副菜を作りたい
チーズ焼き レンジ+トースター 約10分 洋風に食べたい
玉ねぎと卵の炒め物 フライパン 約10分 おかずにしたい
丸ごとコンソメスープ 鍋 約30分 温かいスープにしたい

※調理時間は玉ねぎの大きさや調理器具によって前後します。


玉ねぎを丸ごと調理するときの3つのポイント

玉ねぎの大きさによって加熱時間を調整する

レシピでは中サイズの玉ねぎ1個を基準にしています。

大きな玉ねぎの場合、レシピどおりの時間では中心まで十分に火が通らないことがあります。

電子レンジなら30秒~1分ずつ、煮込みなら数分ずつ追加しながら確認しましょう。

芯を残すと形を保ちやすい

スープやステーキなど、玉ねぎの形を残したい料理では、根元を完全に切り落とさない方法があります。

根元を薄く切る程度にすると、加熱中に玉ねぎがバラバラになりにくくなります。

調味料は最後に調整する

玉ねぎは大きさによって重量がかなり違います。

しょうゆや塩を最初から多く入れるのではなく、薄めに味付けして、最後に調整すると好みの味に仕上げやすくなります。


玉ねぎが2~3個余っているときは?

今回のレシピは玉ねぎ1個を基準にしていますが、複数個ある場合も基本的には同じ方法で調理できます。

ただし、単純にすべての調味料を倍にする必要はありません。

特にスープや炒め物は、まず少なめの調味料で作り、最後に味見をして調整すると塩辛くなりにくくなります。

大量に使いたいなら、スープや炒め物のほか、カレー、シチュー、ミートソースなどに加える方法もあります。

「使い切るために無理に一度で食べる」のではなく、普段の料理に少しずつ取り入れるのも方法のひとつです。


まとめ|玉ねぎ1個なら身近な調理器具で使い切れる

玉ねぎが1個余っていても、特別な材料を用意する必要はありません。

すぐ食べたいならレンジのバターしょうゆ、しっかりした副菜なら玉ねぎステーキ、温かい一品なら丸ごとスープというように、時間や献立に合わせて選べます。

今回紹介した5品は、

  • 丸ごと玉ねぎのコンソメスープ
  • レンジで作るバターしょうゆ玉ねぎ
  • フライパンで作る玉ねぎステーキ
  • トースターで作るチーズ焼き
  • 玉ねぎと卵の簡単炒め

です。

玉ねぎは「何となく料理に加える」のではなく、1個を基準に分量を決めると使い切りやすくなります。

冷蔵庫や保存場所に玉ねぎが1個残っていたら、その日の調理時間に合わせて作りやすいものから試してみてください。